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2004年10月24日

生け花の本

生け花の本って堅苦しいようなイメージがありますが。
で、これ買ってどうするかというと。

基本的には自分のいるスペース−部屋とか、玄関とか「花を飾りたい」場所−に合いそうなページを探します。

いいページがあったら、その色使いやバランスを覚えておいて、似たような雰囲気に花を生けてみる。

もちろん、そっくりそのままには絶対に生けられないです。

季節によって花屋で買えない素材もあるし、みつかってもその時の財布の中身とご相談(これ重要ね)。
値段が高くて凝った花器なんかたくさんないから、そっちともご相談。
そして生ける時には「花と相談」しながら生けなきゃならない。

花の言い分−枝振りとか、花の咲き具合とか、微妙な色合いとか−をよく聞いてあげることが優先するので、それによって形が変わってくる。

結局は自分と花との即興演奏なんで、似た花なんてひとつとしてできやしないんですが。
それでも、1冊は買っておいて自分の好みだと思うデザインを見ておくといいことがあります。

ざ・いけばな21世紀のアクティブたち
六耀社


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これは、去年買った本です。いろんな流派のデザインを見ることが出来ます。

池坊いけばな添削教室 (1)


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これから買おうと思っているのが、これ。
池坊は花の形がきびしく決められているんですが、これは自由花。
しかも、生徒が一度生けた写真と先生が「こう直すともっとよくなるよ」と生け直した写真がついています。before and afterで「あっそっかー」と思える。このシリーズは他にも出ているんですが、どれも非常に興味深い。

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この記事へのコメント
って、難しいですけど、素敵な言葉ですよね。
わたしも、1年くらい生け花も習っていた事もあるんですけど、いわゆるアレンジメントなどに比べると、生け花の方がそういう意識は強い気がします。
同じ花でも一輪一輪違う表情があったりしますし、そういうのって大切にしたいなぁと思います(^^)
Posted by こた at 2004年11月03日 08:05
生け花は花とのコミュニケーションをとる要素が強いかもしれません。花自体と会話、というよりもその花という素材を透かし見て、自分の中に育てた美意識と話をするという方が正しいかもしれないんですが。

つまり、枝を手にとった時に「この向き、この枝振りが自分は美しいと思うのか?もっとほかにあるのか?全体には美しいか?時がたっても美しいのか?」と生ける間中問いかけてる。

多分、それが生け花なんじゃないかと。わたしはその「問いかける」行為が好きなのかもしれないです。

わたしはアレンジをやったことがないんですが、花や枝の向きに対する捉え方が確かに違いますね。
Posted by Yah at 2004年11月04日 20:37
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