2004年12月12日
枝を見極める
石化エニシダ、ユリ、ドラセナ(シャンデリアーナ)
石化エニシダもわりと好きな花材です。
ぼうぼうと生えているので、一本いっぽん枝をさばいて、細いラインを美しく出します。
今日はちょっと失敗しています。
いつもなら細い枝がホウキのようにボサボサしているので、途中できって、カットされた線の面白さを出したりするんですが、今回は枝の数が少なく、いいラインを描いているにも関わらず、中途で切ってしまいました。
「おしーわねー」と師匠に指摘された。自分でも「あー、やっちゃったぜ」と思いましたが。
最初に枝をクルクル回して、どの部分からみたら一番美しいか、カットした方がいいのか、良くないのかを決めるんですが、その見極めが甘かった。
ドラセナは葉が大きいので、後ろに生け、エニシダの細い線からすかし見ることで立体感を出しています。
「おしーわねー」と師匠に指摘された。自分でも「あー、やっちゃったぜ」と思いましたが。
最初に枝をクルクル回して、どの部分からみたら一番美しいか、カットした方がいいのか、良くないのかを決めるんですが、その見極めが甘かった。
ドラセナは葉が大きいので、後ろに生け、エニシダの細い線からすかし見ることで立体感を出しています。
Posted by Yah at 16:27│Comments(0)
│冬/緑
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